南行徳美容室ラパンアジール
毎日触れる髪だから、大切にカットしたい。。。
髪は、毎日を共に過ごす大切なパートナーのようなもの。朝、鏡に映る自分を好きでいられること。何気ない仕草でふと触れた髪が心地よく整っていること。それだけで、気持ちは少し軽やかになります。
だからこそ、私たちは一人ひとりの髪を丁寧に見つめ、ライフスタイルや髪質に寄り添ったカットを大切にしています。
ショート〜ボブ
丸さのある欧米人の骨格と違い、日本人の骨格は四角く丸みがありません。
ヘアスタイルが綺麗に見える時はシルエットが丸みを帯びたひし型になっている状態です。シルエットが丸みを帯びたヘアスタイルは、顔の輪郭を補正する効果があります。
髪型の選び方にも工夫が必要ですが、自分に合ったヘアスタイルを見つけることで、さらに美しさを引き立てることができます。


ミディアム
長すぎず短すぎない絶妙な長さであり、そのためさまざまなヘアスタイルを楽しむことができます。
肩に毛先があたり始めると、スタイリングがやりにくくなる長さではありますが、レイヤーカットや前髪を変えるだけ、ヘアカラーデザインやパーマを加えるだけで全体の印象が変わります。ヘアアクセサリーやヘアスタイルアイテムを取り入れることもおすすめです。
ミディアムヘアは多くの人に適したスタイルであり、自分らしい魅力を引き出します。
ロングヘア
ロングヘアの大切なキーワードは「ツヤのあるサラサラロングヘア」
ロングヘアの魅力的な要素の一つはツヤのある髪は健康的で手入れが行き届いている印象を与え、女性の美しさを引き立てます。
またヘアスタイルを変える際にも、アレンジの幅が広く、様々なスタイルに変身することができます。
ロングヘアはその優雅で魅力的な髪の毛が、女性の美しさを引き立てる大切な要素と言えるでしょう。
ツヤのある髪を保つためには、適切なシャンプーやコンディショナーを使ったり、定期的にトリートメントを施したりすることが大切です。また、食事や生活習慣に気を配ることも重要です。日々の丁寧なケアを心がけることで、ツヤのあるサラサラなロングヘアを手に入れることができます。


カットの歴史
一般的なカット技法は1960年代にイギリスで誕生したと言われています。
どんな美容師でも同じようにヘアカットができるよう、マニュアルがしっかり用意され世界中にその技術は広まり、現在もっともポピュラーなカット技術とされています。
その一方で、1980年代にフランスの美容師が「マニュアル化された技術ではオートクチュールは生まれない。(似合わせは完成しない)」と、考案したのがエフィラージュカット。
この技術は門外不出とされ、世界へ発信をせずブランド力を高めていきました。
エフィラージュは移民の多いフランスで全ての髪質(直毛からクセ毛)に臨機応変に対応できるカット技法として考案されたことです。
特徴はスキバサミを使わないことで毛先の切り口を筆のように柔らかくすること。
髪が伸びてきた後も馴染みが良く、カットの持ちが良いことも特徴のひとつです。